志を果たして、いつの日にか帰らん、、、

有名な唱歌の一節ですが、筆者の私見を言わせて貰えば、

社会人として大成するまではどんなに辛いことがあっても

故郷に帰ってはいけないのか、病気で先が長くないから一緒に思い出を

作りたいから側にいて欲しいと肉親に言われたり、介護のために

肉親の側にいなくてはならなくなってもブラック企業の命令が

最優先なのかと言いたいのです。

電通の社員の自殺問題でこの女性社員の遺したブログの中身が議論を

読んでいますが、彼女よりも自分の方がブラック企業でもっともっと

残業も多かったしもっともっと辛い目に遭ったよと言いたくなる

自分を悲しく思い、やるせなさを感じるとともに、

筆者がブラック企業で過ごした日々を思い起こしています。

あしたのジョーではないけれど、ブラック企業の当時は電通の女性のように

辛い気持ちをSNSで発信しようという発想もなく、なかなか周りに

悩みを打ち明けることもできず、ただただ誰かがタオルを投げ込んでくれることを

ずっと待っていました。

でも結局タオルは飛んでこないで、苦渋の選択として自力で探した心療内科で

仕事のストレスで辛い、食べても食べても吐いてしまいやりきれないと伝えて

医師に休職の許可と傷病手当金の申請という形でタオルを投げて貰う

しかありませんでした。

自分も当時は仕事で辛かったけど、社員旅行に出かけるのも遠慮するような

仕事漬けの日々の中で、癌で先が長くないと悟っていた母親に、

一緒に旅行に出かけて思い出を作りたいと言われたのに仕事だから

時間が取れぬと断るのも辛かったし、大好きなオリックスバファローズの

応援に関西に向かうこともままならず徐々に精神的に追い詰められ

仕事どころか日常生活にも不自由する体になって今に至ります。

人はパンのみに生きるにあらずというように息抜きも必要なのに、

それもままならない会社はやはり異常と言わざるを得ず、そんな会社で

廃人になったり最悪の選択をして親を悲しませるならば凱旋という形で

親元に帰らなくても駆け込み寺のように故郷に帰ってもいいではないですか。

本当に理解のある親御さんならば、ブラック企業でボロボロになって

帰郷しても大変だったねと暖かく迎えてくれると思いますよ。