※あまり明るい話ではありません。身バレ防止の為に多少のフェイクが入っています。

 こんにちは、マドカです。年度末の区切りということで、書きます。
 先日、4年半近い期間勤めた会社を退職しました。
 ブラック企業という程ではないのかもしれません。中小企業にありがちな事かもしれません。でも私にはもう限界でした。
 もう少し頑張った方が良かった、とは微塵も思わず、もう少し早く退職しておきたかったな、と思いました。
 今思えば、所々おかしいな、と思うことがあったものの、その事から目を逸していた自分がよくなかったのだと思います。

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  • グレー企業というよりも、玉虫色の企業でした。
    • ブラックな扱いを受ける人、ホワイトな扱いを受ける人。
    • 会社組織が何だかおかしい。
    • 扱いに差は有るが、給与の差は?
    • 昇給はほぼほぼありません。
  • 最終的な決定打
    • 少し頑張ろうと思ったけど無理でした。
    • 自分を大切にしてくれない会社には、私も居たくありません。
  • まとめ
    • そんなこんなで現在。

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グレー企業というよりも、玉虫色の企業でした。

 一般的なグレー企業というと、ブラック企業程ではないが、あまりよろしくない待遇の企業であると思います。
 その企業の対応は、一部の利権を得た人(役員クラスですかね)以外の普通の従業員がほとんどブラックやグレーだと認識していたら、その色であるのでしょう。
 ただ、私の勤めていた会社は、人によってはホワイトな扱いをされている人もいたので、まさに玉虫色の企業であったのかもしれません。

ブラックな扱いを受ける人、ホワイトな扱いを受ける人。

 業務が増える→出来る人にやらせよう、の図式が出来上がっており、所謂「仕事が出来る人」に業務が集中していました。
 一方、「仕事が出来ない人」は担当業務が少ないです。ミスをしても期日に間に合わなくても影響のないような業務ばかりを担当していました。
 そのため、「仕事が出来ない人」認定されると、ゆるい仕事のまったり組に入れられ、「仕事が出来る人」認定されると、激務のストレス地獄に入れられる仕組みになります。
 私はストレス地獄に入れられてしまったので、基本的に残業三昧でした。
 まったり組の人に「今の時期って仕事あんまりなくて暇なんだ〜」と煽られてイラッとすることがたくさんありました。
 「仕事手伝うよ〜」と言われても、ミスが起こると嫌だからと上司からその人の手伝いNGと言われていたので、断るのに神経を使ってもっとイラッとしました。

 ※仕事が出来る出来ないは普通の会社よりも緩く、「数の数え間違い・文章の打ち間違いが多い」「勝手に物事を自己流でアレンジしてミスする」「確認しない」「すぐ物事を忘れて締め切りを守らない」等がなければ普通に仕事を任せられる人扱いでしたので、本当に当たり前の事が出来ていれば、出来ない人組にはならないはずなんですけど……たくさんいるんですよね、それが出来ない人。

会社組織が何だかおかしい。

 社長→部長→課長→主任→平社員(飛ばすのは1つか2つくらい?)のような業務指示の流れでなく、社長→主任、社長→平社員な謎のワープ(そして上司は内容を知らない)の業務指示が多々ありました。
 部長に「早く帰った方がいいよ〜」等と言われても、「社長から頼まれている仕事があるんで……」と答える人が居ましたね。
 上司は部下の仕事を把握しておらず、仕事が部署ではなく個人に紐付いている状態です。
 ある程度の管理職の人に質問しても、「それ●●さんじゃないと分からないから〜」がよくあり、人によってはその●●さんが平社員だったりもするので、責任の所在が上司でなく普通社員になっています。
 管理職って何を管理してるの? タイムシートチェック係なの?
 本来とは別の意味の『名ばかり管理職』のようです。

扱いに差は有るが、給与の差は?

 数年前にユニクロが社員のグレード別の平均年収・最低年収・最高年収を出していました。
 退職した会社も、そのようなグレード別の給与一覧がありましたが、平均ではなく、このグレードの人はこの金額、と固定されているものでした。
 しかも段階が少ないため、この肩書の人の給料はこれくらいだな、というのが分かってしまうのです。
 賞与はあまり差が付かないような金額ですので、平社員同士だとほぼ給料が変わらないという状態です。
 尚、残業代は申請した分は全額出ますが、あまり多い時間申請すると後で注意されるそうですので、激務組の上位の人はある程度過ぎたらサービス残業をしていたようです。
 そんな状況なので、社員同士の関係もギスギスしていたりしますね。

昇給はほぼほぼありません。

 賞与査定の名のもとに、人事考課が夏と冬に行われ、結果がSS〜Eランクまで付けられます。
 私は毎回毎回Sランクを取っていましたし、周りにもゴロゴロSランクがいましたが、昇給はありませんでした。
 尚、SSランクは社内で一、二人、とのことですから、どんな人を昇給させてるんでしょうかね。

最終的な決定打

 組織変更が異常に多く、4年半の間に3回以上の組織変更がありました。
 その最後の組織変更予告の社内案内があった後に、所属長との人事考課の面談があったので、組織変更で自分の業務はどのように変わるかと質問したところ、変更はないと聞かされていました。
 しかしその質問をした翌月末に急な辞令の内示を受けました。
 翌々月異動だけど翌月(つまり辞令翌日)から引き継ぎ開始(但し前の部署の業務は今まで通りで!)という扱いでした。
 スケジュールがすごくきっちりと決まっていたので、異動自体が急に決まったわけではなく、意図的に隠していたのだな、と思ってしまいました。
 こないだと言ってたこと全然違うじゃん! と、もう誰のどんな言葉を信じたらよいか分からなくなりました。

 ※内示が急な会社もあるのでしょうが、私以外の人はもっと事前に内示があったそうなので、私だけ内示のタイミングが遅かったようです。また、人事情報は噂話の方が早い時もあるような会社でしたので、この前の人事異動は噂の方が先でした。

少し頑張ろうと思ったけど無理でした。

 通常業務をしつつ新業務を行うため、毎日毎日会社が閉まる時間まで居ました。
 平社員では一番遅くまで会社に居たと思います。
 暫くは頑張ろうとしていたのですが、会社でひどいめまいに襲われて、倒れて救急車で運ばれても業務内容は一向に減らず、それでも続けていくうちに、会社に行けなくなりました。
 通勤中にめまいと吐き気が酷く、会社に辿り着けなくなったのです。
 内科でも異常はなく、心療内科を勧められ、精神科に回され、「ストレスですね」「ですよね〜」と医者とやりとりをして、退職を決めました。
 (この時ははっきりとした病名は伝えられませんでしたが、後日書いて頂いた診断書には「適応障害」と書かれていました。)

自分を大切にしてくれない会社には、私も居たくありません。

 退職したい旨を伝えた時に、休職を勧められ、望むのであれば時短勤務でも何でもいいからとの条件が出されました。
 退職勧奨されているのかと感じるレベルに色々と振り回されていたのですが、辞められるのは困るそんですか。へー。
 休職後の対応については、他にもうつと思われる症状で休職された方が、少ないペースで仕事をされていた実績があるので、その条件は偽りではないのかもしれません。
 私が嫌だったのは、長時間労働ではなく、責任の押し付け合い等の社内環境なので、体調が良くなっても元の会社に戻りたくないな、という気持ちが強く、「退職します」の一点張りで、退職しました。

まとめ

 もしかしたら、中小企業だと多少のおかしなところは諦めるべきなのでしょうが、色々と私にとっては限度を超えていたな、という印象です。
 他には、一ヶ月以上の他支店への長期出張になると急に出張手当が出なくなる謎のマジック(規定には書いていない)や、契約社員が契約期間満了になっても、社内稟議が回りきってないから次の契約期間の契約書を交わさない事件などなどがありました。
 従業員がギリギリ3桁レベルにも関わらず、課長職以上が七人(取締役三人含む)辞めていきました。平社員は思い出せないくらいに辞めていましたので、まあ、そういう会社だったんでしょうね。
 ここは嫌だけど、こういうまだマシな面もあるしな〜なんて思ってしまうので、グレー企業は色々と辞め時が難しいかと思います。
 また、残業が多いと転職活動も出来ませんので、色々と辞めるためのハードルも上がってしまいます(そういう作戦なんですかね?)。
 次もまた同じようなところかもしれない中、気軽に転職を勧めるのは無責任かもしれませんが、それでも、体を壊すレベルで合わないと思ったら、どこかできちんと見切りを付けたほうがいいと思います。

そんなこんなで現在。

 自己都合とはいえ、病気退職でしたので、失業保険は待期期間なしでの支給になり、少しゆっくりしました。
 そして、現在は次の就職先が決まっています。
 次が決まったからこそ色々と書けるような心の余裕が出来た、という状態ですので、退職後のあれこも書いていこうかと思います。

 おわり。

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